日本語を見直そうと思いました。

  

英語検定や漢字検定などをご存知でしょうか。

 

各分野に関する一定の知識水準を有していることを広く一般に証明することができます。
その中で、「日本語検定」というものがあります。

 

日本語検定は、今から10年ほど前にできた比較的新しい検定であり、日本語を母国語とする人を対象とした総合的日本語能力を問う内容になっています。
(日本語を母国語としない人を対象とした「日本語能力試験」とは別のものです)

 

漢字検定はその名の通り漢字に関する知識に特化したものですが、日本語検定は

 

漢字
敬語
文法
語彙
言葉の意味
表記

 
の6つの領域に分かれています。

設問を見る限りの所感ですが、取得のための学習により、適切な言葉遣いや良質な文書作成の技能向上が見込めると思います。

 

 

さて、各種検定の話になると、往々にして「進学に有利か?」「就職・転職に有利か?」という基準で受験の是非を判断する人もいます。

 

 

受験是非の判断基準は個人に委ねる部分ではありますが、勿体無いと思うのは、進学や就職・転職に有利でなければ無駄と断じてしまうことです。

 

 

学びは「役に立つからする」ものですが、それは短期的なものに限らず、より長期的な視野で役立つものであってもいいはずです。

 

 

人を惹きつける綺麗な日本語を意識できるようになると、様々なシチュエーションで自身の助けになってくれるように思います。

私も社会人になってしばらく経ちますが、改めて自身の日本語を見直してみようかなと思っています。

(^^)

 

こちらが過去問集です。

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