変化への対応をどうするか

新学期がスタートして半月が経ちます。

学校の授業も通常運転になっていることと思います。

 

 

進級に伴い、クラス替えがあったり教科担任の先生が変わったりしたかもしれません。

 

進学ともなれば、学校そのものが変わっていますね。

 

 

 

春は変化への対応を余儀なくされる時期ともいえます。

 

 

 

早くも高校のミスマッチに悩む声が聞こえてきます。

 

中学では授業中に生徒同士でディスカッションするグループワークの時間があったけど、高校の授業は先生が一方的に話して終わるだけになってしまったのが苦痛なのだそうです。

 

 

高校課程の密度は中学までのそれと比べると大きくなるので、多少は講義の時間が多くなる傾向にあるとは思います。

ただ、高校により程度の差があるようで、私が聞いた事例では、その傾向がやや極端に表れているように思いました。

(話だけの授業は、考えものだなぁとは思います……)

 

 

 

上記事例の他にも様々な変化があり、その変化の度合いにも差はあると思います。ただ、どのような変化に対しても、それに対応するという点では変わりません。

 

 

 

いくつか対応の例を挙げてみると、

 

 

【1】様子を見る

とりあえず1学期は様子を見てみます。約3ヶ月間で、慣れることができるかもしれません。

 

 

【2】割り切る

もし学校の授業に違和感があるなら「授業は授業」として割り切り、学業は基本的に自学自習で進めます。特に難関校への進学を希望する場合は、学校のペースだけで勉強していると足りないので、初めからこの対応を奨めることもあります。

 

 

【3】見切りをつける

これは最終手段ですが、何らかの事情で極度に(その後の人生に影響する程に)消耗するくらいなら、新たな道を模索するために、今の高校に見切りをつけます。理由如何で転校・編入学をする道もあるでしょうし、高卒資格のみであれば通信制・定時制高校があります。進学を望む場合には 高卒認定試験 という制度もあります。

 

 

 

他にもまだ対応策はありますが、いずれの対応を取るにしても、それは 前に進むための対応 であって欲しいと思います。

 

 


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