「積分って何ですか?」
先日の “微分” の親戚のような単元、”積分” も負けず劣らず宇宙語的(何言ってるかわからない)な内容に映るようです。
大雑把にいうと、積分で求められるのは、合計 です。
例えば、1日10円ずつ貯金していったら、10日目にはいくら溜まっているか? という問いがあったとします。
答えは100円ですね。
10円を青い棒1本で表すと、青い棒10本で100円を表すことができます。
棒を寄せ集めると、1つの青い長方形ができます。
この青い長方形の面積が100円を表すことになります。
これが積分です。
縦の幅を横に積み重ねていったときに、どのような姿になるか?
ある範囲でのデータを積み重ねた結果を知ることができます。
物理の世界では、加速度と時間と距離の関係を面積で表すことがあります。
それも積分の考え方ですね。
微分と積分は解析学の根幹にあります。
実例としては、身近なところで天気予報がありますね。
様々なデータから1つの結論を導き出すときに用いられます。
微積分を突き詰めると、世界の成り立ちに迫ることができるのかもしれません。
(^^)
新潟の家庭教師
野上直行
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