「低い声は安心感を与える」という説があります。

 

声が低い人(特に男性)は、聞き手に安心感を与えると言われています。

私も低い声をしています。

(元合唱部の妻曰く、普段の声がバスパートだそうです)

 

 

先日、高校生の生徒さんに声を褒めてもらいました。

 

「先生って良い声してますよね。聞いてて心地いいです(^^)」

 

至極単純な私は気を良くしまして、低い声について少し調べたので綴ろうと思います(笑)

 


 

身長の高い人は、声が低くなる傾向にあります。

体が大きければ、声を出す声帯も大きくなります。

大きい楽器ほど低い音が出るように、振動する器官が大きいと低い声になるということでしょうか。

 

そして、人は高音より低音を聞くと安心感を感じる人が多いそうです。

理由として考えられるのは、胎児の頃に聞いた母親の心音です。

心音と同じ周波数を含む低音を聞くと、胎内にいたときの記憶が刺激され、ゆったりとした安心感を覚えるのだとか。

 

だとすれば、声が低い人は、人に落ち着いて話を聞いてもらいやすい利点があることになります。

 

ゆっくり話す、滑舌を良くするなど、聞き取りやすくなるような工夫を重ねれば、さらにその低音ボイスを活かすことができるでしょう。

 


 

私は、自分の声の低さがちょっと気になっていました。

もしかしたら、指導中に生徒さんの眠気を誘ってはいないだろうかと。

(眠気は、安心感が変な方向に働いた結果でしょうか (^^;) )

 

もちろん、そうならないように、生徒さんには時折話をしてもらったり、手を動かしてもらったりしています。

そして、今回低い声について調べてみて、話し方を工夫すれば、より落ち着いて聞いてもらえる指導ができるのではないかと思いました。

 

自身の個性は、活かし方次第ですね。

 

あなたも、もし気になる個性があれば、それを活かす方向を考えてみてはいかがでしょうか。

私はさっそく発声練習などしてみようかと思います(笑)

 

(^_^)

 

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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