保護者様向けの内容になっています。
新潟県統一模試の結果を生徒さんと一緒に確認しました。
志望校の水準に今一歩届かない現状をどうしようかという相談を受けました。
生徒さん曰くは、「苦手科目を底上げしたい」意向でした。
なので、受験者全体の正答率が高い(50%以上)設問を中心によく復習するプランを一緒に考えてきました。
さて、模擬試験等で総合得点を上げていくには、生徒さんがいう「苦手を減らす」の他にも「得意を伸ばす」があります。
どちらを目指せばいいかは個別の対応になるので一概には言えませんが、それぞれに特徴はあります。
【得意を伸ばす】
長所:得意科目なので取り組みやすい。
短所:既に高めな難易度まで対応できているので、そこから伸ばすには、かなりハイレベルな問題に対応する必要がある。
【苦手を減らす】
長所:比較的易しい問題ができるようになるだけで、容易に得点が上がる。
短所:苦手意識が強いと、取り掛かることや継続することが難しい。
前者は 「取り組みやすく・伸びにくい」、後者は 「取り組みにくく・伸ばしやすい」と言えるでしょうか。
もし、各々のうち、「伸びにくい」「取り組みにくい」が解消されれば、どちらをとっても総合得点の底上げには大きく貢献できるわけですね。
理屈ではそうなります。(……かな? (^^;) )
伸びにくいものを少しでも伸びやすくするには、理解しやすくなる工夫をしていけば良い。
取り組みにくいものを少しでも取り組みやすくするには、楽しめる工夫をしていけば良い。
普段の指導では、そのあたりの工夫を凝らして臨んでいます。
お子さんに必要なのはどちらの工夫でしょうか。
もしお悩みでしたら個別相談も承ります。
お気軽にお問い合わせください。
( _ ´ー`)_
新潟の家庭教師
野上直行
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