話すことで味方を増やし得るという話です。
私が仕事としているのは、教科学習の不明箇所解説や家庭学習管理、生徒さんへの学習法の提案、ご家庭へのアドバイスなどですが、私からの一方的なアプローチのみでは成り立たないこともあります。
学校での授業の進捗、学校で指定される定期試験範囲、受験予定の校外模試の日程、進学希望先の情報などにより、適宜方針を改善しています。
ただ、これらは生徒さんにしか知り得ない情報であり、伝えて頂かないことには私には知りようもありません。
私も情報を頂けるようその都度確認をしていますが、時として重要な情報が遅れて入ってくることもあります。
そうなってしまう理由としては、
1.うっかり伝え忘れている 2.伝える側が重要な情報だと認識していない 3.私が重要なことを伝えたくない相手である 4.自分の意思を伝えること自体が苦手である
などが考えられます。
1、2については、声をかければ聞けますし、重要性もそのときに伝えてその後の注意喚起をすることができます。
3については、始まって間もない頃は事務的な連絡が主になりますが、後々信頼関係ができていけば伝達のハードルは下がります。
注意したいのは4の場合です。
「これを言ったら否定されるのではないか」
そういう思いが強いと、どんどん自分の意思を伝えられなくなっていきます。
事実そのような経験があるとその傾向は顕著です。
重要な情報がサポートの要になることもあるので、もしこちらに意思を伝えることができていない様子があれば、このように話しています。
「自分が有利になることの方が多いから、自分のしたいことを言葉にして伝えてみよう? 協力したいと思っている人を味方につけることができるよ。 少なくともここに1人は確実にいるから」
( ´Д`) ∂ クイッ
言葉にすると少し照れくさかったりしますが、これが私の心構えであることは確かです。
こう伝えておくと、その日のうちか次回訪問あたりにはいろいろ話してくれます。
はてさて、どれだけの若人の味方になれるでしょうか。
ヒーロー好きの血が騒ぎますね(笑)
(/* ´Д`)」 びしっ
新潟の家庭教師
野上直行
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