記憶力は「思い出す力」です!
とする説があります。
記憶力がないなぁと思うときは、どんなときでしょう?
例えば街中で覚えのある曲が聴こえてきて、「あれ、この曲名なんだっけ?」となかなか思い出せないときなど。
思い出すことができなくてもどかしいときに、「記憶力がないなぁ」と思うのではないでしょうか?
記憶力と思い出すことは密接な関係があります。
これが「記憶力は思い出す力である」の所以ですね。
この理屈から言えば、記憶力を鍛えるには、思い出す練習をすればいいということになります。
思い出す練習の具体的方法の一例を紹介します。
たとえばこのような用語確認問題があったとします。
↓
これをコピーするなどして2枚同じものを用意します。
1枚について、知っているものは書き込み、知らないものは解答を見てもいいので、まずはすべての空欄を正解で埋めます。
そして、正解で埋まった1枚目をじっくりと見て読み、頭の中の紙に書き写します。
次に、本物の紙は伏せて、頭の中の紙から2枚目の空欄に書き写していきます。
これを繰り返します。
大事なのは、頭の中の紙から書き写すことです。
それが正に「思い出す」ということです。
思い出すことで記憶が定着します。
ぜひ、思い出す練習をして、記憶を高めてみましょう。
(^^)
新潟の家庭教師
野上直行
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