行政の仕事を1カ月経験しました。こういう心掛けがあると良いと思うことを綴ります。

 

10月中、とあるご縁から行政機関で短期の事務仕事をしてきました。

昨日で終了し、今日から通常運転に戻ります。

 

わずか1カ月の自分の担当した仕事や周りの人の様子から、役所で働くにあたり、あった方が断然いいと思うことを列挙します。

 

 

・終わり無き雑務に無心で取り組める集中力。


・分からないことは何度でも聞く図太さと、同じ説明を二度受けるのを恥とする心得。


・行政は、個々人の仕事や私生活などを包括した “営み” を支えているのだという一種のプロ意識。


・単純なルーティンワークを迅速に回すのに適した道具類の配置など、作業効率化を図る意欲と実践。


・一般の方に、複雑な行政システムを声だけで分からしめる説明力および電話対応力。また、その前提として、システムの複雑さを解する言語理解力と文章読解力ならびに説明を組み立てる論理的思考力。


・パソコンを前にして狼狽えない最低限の情報機器耐性。


・大量の紙への耐性。


・膨大な文字情報を迅速にチェックするための、複数文字を1つの画像として捉える速読技術とその精度。

 

私に意識できたのは以上です。

わずか1カ月ですので、青臭く荒削りな認識だと思います。

 

逆を言えば、行政素人の私が思い至ることができる程度なので、このくらいはごく当たり前に持ち合わせていないと本職としては物足りないのかもしれません。

 

体験に勝る学びはないと、改めて実感しました。

大変勉強になった1カ月でした。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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