【数学】分散と標準偏差をリスに説明させたらこうなりました。【データ分析】

高校1年生の数学のゆるい解説です。

気にしている方のお役に立てば幸いです。

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高校1年生の生徒ちゃんとデータ分析の予習をしてきました。

そのときに説明に使ったのがこちら。

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分散と標準偏差のリス説明

 

分散、標準偏差(データ分析に関する用語)の意味がよくわからない、ということでしたのでその値が持つ意味を交えて計算の仕方をまとめました。

分散も標準偏差も、データのバラつき具合を数値化したものです。

これは、平均値などでは捉えきれないデータの特徴を捉えるためのものです。

           

 

データのバラつきをどう表すか。

基準を平均値に置き、各データが平均からどれだけ離れているかを数値化します。

 

(各データの値)ー(平均値)

 

これが偏差です。

 

偏差が各データのバラつきを示すなら、それを総合すれば「バラつき」そのものでしょう!

と思いきや、偏差はすべて足すとゼロになります。

偏差には負の数が含まれているためです。

 

そこで2乗を考えます。

2乗すれば、負の数も正の数になります。

これを1つに捏ね合わせた、(偏差の2乗)の平均値のことを分散といいます。

 

ただ、偏差は2乗しているため、単位が変わります。

例えば、長さ(メートル)は面積(平方メートル)になってしまいます。

単位をもとに戻すため、分散の平方根をとったのが標準偏差と呼ばれます。

 

この単元は、計算の仕組みを、その意味するところと併せて捉えるのが鍵です。

公式丸暗記は相当にハードルが高いので、あまりオススメはしません。

 

実はデータ分析は統計学の基礎でもあり、実社会において最も広く活用されている分野だと思います。

経営分析、マーケティングなど、データ分析の塊ですね。

それを高校1年生の段階で学べるのですから、とてもいいチャンスだと思います!

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