【国立大学受験のあれこれ】理科基礎は何を選択したら良いか?「  ´Д`)「

国立大学の合否結果が発表されました。

受験された皆さん、大変お疲れ様でした。

悲喜交交、様々なドラマが繰り広げられたことでしょう。

(* ´Д`)

 

さて、突然ですが、高校課程の理科には

物理基礎
化学基礎
生物基礎
地学基礎

という科目があります。

主に文系の人が受験の際に選択する理科科目です。

(※ 国立受験においては共通テストにて志望学部が文系・理系問わず、5教科受験が必要です。)

 

他にも理系志望者向けの発展型の科目もあり、文系志望の人は多くの場合で発展1科目または基礎2科目のいずれかを選択できます。

(受験先が設定する科目指定は様々なので、詳細は各大学の受験要項をチェックしてください)

そして、ほとんどの人は基礎科目2つを選択するようです。

難易度を考えれば妥当な選択といえます。

 

とすると、次はどの2つを受験しようかという話になります。

多くの高校では地学・地学基礎は履修科目になっていないことが多いので、実質的には

物理基礎
化学基礎
生物基礎

のうち2つを選択することになります。

それを選ぶ判断基準をひとつ、ここでお示ししようかと思います。

 

数式 公式 計算

 

この言葉を見て、「うっ……!」という気持ちになったら、物理基礎は避けた方が良いと思います。

「  ´Д`)「

 

物理基礎は計算しか出ないと言っても過言ではありません。

しかもその計算は、公式が頭に入っていて、かつ問題を読んで的確に公式を選択できる経験値もある程度求められます。

上記3つの言葉に抵抗が少ない人でないと、試験対策で力尽きます。

そのような人は、化学基礎と生物基礎がおすすめです。

化学基礎にも計算はありますが、物理基礎ほどではありません。

 

一方で、もし計算に抵抗がないのであれば、物理基礎に加え、半分は計算が問われる化学基礎と合わせれば、対策も進めやすいでしょう。

 

ただ、ちょっと注意が必要なのは、生物基礎は純粋な暗記のみでは対応しきれないということです。

文系志望者であれば心配ないと思いますが、文章を読み解く国語力が備わっている前提で出題されるので、読解力の向上も併せて行っておくと吉です。

 

以上をまとめますと、

計算OK → 物理基礎・化学基礎
計算NG → 化学基礎・生物基礎

これが良いのではないかと思います。

さらに計算をなくしたければ、独学込みで

地学基礎・生物基礎

も良いかと思います。

 

ここで綴ったことはあくまでもいち参考意見として受け取ってください。

最終的な決断と責任は、皆様ご自身でお願いいたしますね。

  ´Д`)「

LINE公式アカウント登録受付中!

友だち追加

#新潟 #家庭教師 #野はらの上 #親バカ日誌


【LINEスタンプができました。】

下の画像クリックで詳細ページに飛びます。

No.1「なおきつねとゆりうさぎ」
No.2「動物たちのひとこと!」
No.3「動物たちのひとこと!2」 

  

新潟の家庭教師

野上直行

Facebook


【告知】

親御さんのための子供の勉強サポート方法個別無料相談を下記日程で開催します。

2021年3月14日(日)10:30~15:00

えんでばよこごし

江南区横越川根町3-1-48

 

えんでばよこごしさんにてスペースお借りして、保護者様向けにお子さんの学習サポート方法から、大人の方ご自身の資格試験等の学習の進め方など、無料の個別アドバイスを行なっております。

 

特に予約等は不要です。
改まったお話でなくても、ぜひお気軽にお越しください。 お待ちしております。

「* ´Д`)「

 


2021年度、生徒さん募集中です。

紹介割引実施しています。

詳しくは指導概要をご覧ください。

リンクは下記にあります。

 

指導料

通常料金 『紹介』 特別料金
小学生 2500円/時間 2000円/時間
中学生 3500円/時間 3000円/時間
高校生(基本) 4000円/時間 3500円/時間
高校生(受験) 4500円/時間 4000円/時間
大学生等 5000円/時間 4500円/時間
社会人 6000円/時間 5000円/時間

 

【投稿日現在の空き状況】

月曜日
17:00〜20:00
(※ 4月以降)

火曜日
17:00〜20:00

金曜日
17:00〜20:00
(※ 4月以降)

土曜日
10:00〜12:00
13:00〜15:00
19:00〜21:00
(90分 または 120分)

詳しくはこちらをクリックしてください。

↓   ↓   ↓

指導概要

 

お申し込み、お問い合わせはこちらまで。


にほんブログ村 教育ブログ 家庭教師へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です