意外な強敵 ”単位変換” ! 計算の理屈を考える!「; ´Д`)「

「60分は何時間?」

「1時間!」

「では30分は何時間?」

「えーと?」

(※ 正解:0.5時間、2分の1時間など)

 

これまでにも思いの外あり得た会話です。

単位量(1時間や1分、1m、1gなど)あたりの変換はできるのですが、単位量を外れた値に応用が利かないのですね。

これは、単位量の変換を単なる知識として持っているだけで、それを道具として使う発想が出来上がっていないためかと思います。

例えば、こちら。

 

60分=1時間

 

知識として持っているこちらから、時間を分に変換する計算方法を考えてみます。

単位が “分” から ”時間” に変わったとき、数字の部分はどうなっているか。

60 から 1 になっていますね。

つまり 60 で割られるということです。

時間を分に変えるには、60で割ればいいのです。

 

30分は、30÷60=0.5 より、0.5時間です。

同様に、12分は 12÷60=0.2 より、0.2時間です。

(※ 割り切れず少数で表せない場合は、分数で表します。)

 

逆に、分を時間に変えるには、計算も逆にして60倍すればいいのです。

すなわち、2.3時間は 2.3×60= 138 より、138分というお話です。

 

また、数をブロックで考えることができると、計算を早めることができます。

例えば、1時間という時間を考えます。

1分が60個、2分が30個、3分が20個、4分が15個、5分が12個、6分が10個……と言えます。

このように、ある一定の時間が何個分かと考えると、それがそのまま計算の根拠にもなります。

6分は1時間を10分割したうちの1つ、つまり 1÷10=0.1 より、0.1時間です。

 

数をブロックで考える話は過去記事でも綴っています。↓

http://noharanoue.sunnyday.jp/2019/09/11/kazu/

 

時間の例を多く挙げましたが、長さでも重さでも同様のことが言えます。

ぜひ、単位変換を攻略しましょう。

  ´Д`)「

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