【高校生物】尿の濃縮率! 薄いものを濃くする! それが濃縮!「; ´Д`)「

尿の話です!

; ´Д`)「 ニョー‼︎

 

……お食事中の方、突然に尿の話で申し訳ありません。

人体の体液調節において、不要になったものをいかに排出しているかというお話です。

血液中の液体成分(血漿)に不要になったものを溶かし込んで、血管の外に押し出し、まず原尿(尿の元になるもの)というものを作ります。

そこから必要なものを再び血管に戻して、余ったもの(すなわち不要なもの)を体外に捨てています。

 

; ´Д`)「 ニョー‼︎

(※ 小難しい話を和ませるため、たまにこれを挟みます。)

 

再び血管に戻すものの1つに、水があります。

水を戻すと、不要なものが濃くなります。

どういうことか?

食塩水をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

水と食塩を混ぜ合わせて食塩水になるので、水が少なくなれば食塩の割合が大きくなって、どんどん濃くなっていきます。

原尿が薄い液であり、そこから水を抜いて、濃い液である尿を作るわけです。

 

; ´Д`)「 ニョー‼︎

 

濃くすることを濃縮といい、濃さがどれくらい変わったのかを数値で示したのが濃縮率です。

濃縮率を知るには、薄い液と濃い液の濃度を求めて、その割合を求めます。

例えば、薄い液の濃さが 2 で、濃い液の濃度が 50 だったとしたら、50÷225 より、濃縮率25と計算します。

つまり、濃度が25倍になるまで濃縮したということです。

 

; ´Д`)「 ニョー‼︎

 

高校生物は計算が少ない理科科目ですが、まったくゼロというわけではありません。

決して多くないので、計算の理屈を押さえれば逆に得点源にできます。

ぜひ、濃縮率計算ができるようにしておきましょう。

 

; ´Д`)「 ニョー‼︎

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