数学ができない状態からできるようになる過程は、自身で体験しています。

 

最近ちょいちょいと記事に自分のことを織り交ぜていますので、今日もその流れです。

_  ´Д`)_


 

生徒さんに言って驚かれることがあります。

 

「大学受験生のときは、数学が全然できなかったんだよ」

 

これです。

普段の指導では、基礎事項の覚え方から応用問題の考え方まで幅広く解説している科目です。

 

しかし、受験生時は基礎の公式・定理のほとんどを理解していませんでした。

高校数学が理解できるようになったのは、実は社会人になってからだったりします。

(^^;)

(※ 現在の職業以前に別の職種で会社員をしていました。その頃の話です)

 

 

数学を学び直してみようと思ったのは、ふと昔の教科書を目にして、何の根拠もなく「今ならできる気がする」と思ったからです。

 

学び直しを始めて3ヶ月もしないうちに、数学IA・ II Bまで理解できていました。

高校時代にずいぶんと苦労した数学でしたが、社会人になって見返したときは、2年分を3ヶ月ほどで終えることができたのです。

 

 

高校時代とはまったく異なる見方で数学と向き合ったのを覚えています。

 

 

今、生徒さんの指導で伝えているのは、学び直した当時の見方がベースになっています。

できない状態からできる状態になる過程を、自身で体験した事実をベースにしています。

 

 

万人に当てはまるとは限らないとは重々承知していますが、何かしらの参考にはなるかと思い、生徒さんに伝えています。

 

できるようになる方法、できるようになったときの充実感。

若い人に味わっていただきたいなぁと思います。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上

 


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