模試の結果は正答率50%以上の設問に着目してみましょうか。結果に一喜一憂することもあるかと思いますが、その後で次に繋がる行動をしましょう。

 

中学3年生の生徒さんが、8月の下旬に受けた新潟県統一模試の結果を用意して待っていました。

 

自身としては思わしくなかったと感じたようです。

やや暗い顔をしていました。

 

受けた本人が、結果に対してそう感じるのであれば、それはそのまま感じ入ってもらえればいいと思います。持つべき感情までこちらで指導するわけにも行きません。

 

 

ただ、結果を受けて次に繋げるためにどう行動するかは、きっちりお伝えします。

 

 

新潟県統一模試は、県内で受験した中学3年生全体の統計が出るのがいいところです。

せっかく出てくる相対評価です。

模試は相対評価を活用しましょう。

 

 

偏差値や志望校合格率などは、あくまでも自身の立ち位置を示す今回限りの結果です。

より直接的に活用できるのが、各設問ごとの正答率です。

例えば、受験者全体のちょうど半数が正解した設問は、正答率50%となります。

 

 

 

志望校がいわゆる進学校であるならば、正答率50%以上の設問(と同等レベルの問い)は確実に取れるようにしたいところです。

 

 

正答率が高いのはそれだけ多くの受験者が正解したということなので、もしそれを取りこぼせば、周りとの差が一気に開いてしまうということです

逆に、正答率が極端に低いもの(1%ということもあります)は、正解できなかったとしても周りとの差は開きません。

 

 

とすれば、優先的な復習ポイントは、不正解だったうちの正答率50%以上の設問、ということになります。

 

 

模試の結果は、他にも色々と活用することができます。

もし気になる方は、下記フォームよりいつでもお問い合わせください。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

 


 

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