「生徒さんが元気なのは『当たり前』ではない」という当たり前のことを実感しました。

 

改めて、気を引き締めようと思った話です。

 


 

事情があってしばらくふさぎ込んでいた生徒さんが、ここ数週間で調子を取り戻してきました。

 

よく笑い、大変活発に話をする子だったのですが、一時期、いつ泣き出してもおかしくないような様子が続いていました。(原因は「個人情報」になり得るにつき伏せます)

時として、全く勉強にならないこともありました。

訪問を一時休止(契約回数分を後日に振り返る対応)することも提案しましたが、本人は苦しい中でも「頑張りたい」と言い、保護者様も事情を了知した上で生徒さんの意思を尊重する意向を示され、そのまま継続することになりました。

 

私にできるのは、生徒さんの話を聞きつつ、求められたらアドバイスを送りつつ、寄り添うことくらいでした。

 

時々、歴史の裏話や生活における科学など、科目に関する話をすることもありました。

いかにも「勉強」という雰囲気だとプレッシャーになるので、あくまでも小話・雑談として話しました。

家庭教師として訪問する以上は、ほんの少しでも学識が増えるよう働きかけようと思った次第です。

 

 

 

生徒さんにとって辛かったであろう時期を経て、元の活発さが戻ってきました。

 

「先生にはご迷惑をおかけしました。

 ちゃんと話を聞いてくれて、嬉しかったです。

 ありがとうございました。

 これからまたよろしくお願いします。

 (^^)」

 

そう言って、生徒さんは予習に精を出していました。

保護者様からも、「子供の助けになってくれてありがとうございました」と言って頂けました。

 


 

生徒さんが元気になって、心底ホッとした自分に気づきました。

 

生徒さんが元気なのは当たり前のことではないのだなぁと、至極当たり前のことを実感しました。

 

私も気持ちを新たに、生徒さんとそのご家族と向き合っていこうと思います。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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