「試験の見直しって具体的に何をすればいいんですか?」→ ミスの内容ではなくミスの種類に注目してみましょうか。

 

高校生諸氏がこぞって定期試験の返却を受けています。

見直しを徹底するように申し伝えており、訪問時には一部共同で行ったりもしています。

 

「試験の見直しって具体的に何をすればいいんですか?」

 

中には自分で見直しをするときを考え、このように聞いてくる生徒さんもいます。

そんなときにいつも言うのは、ミスの内容を見つけるだけではなく ミスの種類 を見出すことです。

 

 

例えば、「5+3×4=32」という誤答があったとしましょう。

このとき見直しをするというのは、正答である「5+3×4=17」を見出すことに加えて、「四則計算のルールを間違った」ということを見出すことにあります。

 

自分が四則計算のルールでミスをしやすいということが自覚できれば、次回以降も四則計算で気をつけることができます。

 


 

自分が間違うのだということをたくさん知っている人は、それだけ多くの場面で気をつけることができます。

また、改善点が明白なので、それを克服すればレベルアップも格段に早まります。

 

ぜひ、自身のミスの種類を見出してください。

そして、それを書き留めておいてください。

 

それがあなたの大きな糧になることと思います。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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