新潟市の中学校では、来週(11月13日〜17日のどこか)に定期試験を控えているところが多いです。
この時期の数学では、関数を中心に出題されます。
1年生では比例・反比例、2年生では一次関数、3年生では二次関数という単元ですね。
学習の進み具合はいかがでしょうか?
関数は「 x の値が1つ定まると、y の値も1つに定まる」という性質があります。
x の値とそれに対応する y の値は、必ずペアを組むのが関数なのです。
それはグラフ上では “座標” という形で現れます。
座標は( x座標の値 ,y座標の値 )のように、2つの値がペアを組むように表されます。
さて、この “座標” とは非常に便利なものなのです。
何とこれがわかると、
・x や y の増加量
・変化の割合
・関数の式やグラフ
・点と点の距離
・座標平面上の図形の面積
など、様々なものを求められるようになってしまいます。
そして関数の単元で問われるのは、上記に挙げたものがほとんどです。
つまり、座標を見極めることができれば、関数の単元はほぼ全てにわたって理解することができるといえます。
生徒さんと関数を勉強するとき、まず確認するのは「座標を求めることができるか」、これです。
そして座標がわかるとできることを、1つ1つ見せていきます。
その後に設問を見て、どれが使われているのかを分析していきます。
そのような練習を続けると、設問を座標ありきで見る目を持つことができます。
それが解放の糸口になり、芋づる式に解けるようになっていきます。
関数でお悩みのときは、まずは “座標” を気にしてみてください。
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