【生物の勉強法】生物の問題文は、解く前にまず「読むため」に基礎力が必要です。

 

「問題に書いてないのに、それを知らなきゃ解けないのってひどくないですか!?」

 

過去問演習している若人くんの心の雄叫びを聞きました。

(^^;)

 

理不尽に思う気持ちも分からなくもないですが、出題がそういう傾向にあることを知るために過去問演習をするわけなので、どのように対処していくかを考えたほうが建設的です。

 

生物のセンター試験問題では、基礎知識を直接問う設問はほとんど出題されません。

ただ、基礎知識がないと、問題文が宇宙語に見えてくると思います。

基礎知識は問うまでもなく、すでに知っている前提でかかってきているわけです。

 

例えば、「性染色体X」というキーワードがあれば、問題文の中に書いてなくても「性染色体Y」との関連も考慮しなければなりません。

甲状腺の働きについてが主題の設問では、問題文に書いてなくても脳下垂体の働きも考慮しなければなりません。(甲状腺刺激ホルモンが脳下垂体から出ます)

 

問題文が読み解けるか、というところからすでに試験が始まっているわけです。

 

センター試験まで1カ月を切りました。

基礎の欠けはありませんか?

今一度、参考書の太字部分を中心に見直しておきましょう。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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