【若人の積極性を垣間見た その1】「勉強方法を自分から提案する」

 

大学入試に向けて生物の過去問演習をしている生徒くんから、勉強法の提案がありました。

 

 「今、センター試験のために過去問演習してるんですけど、それに加えて基本の再確認をこんな形でやっていって意味ありますかね? (;・_・) 」

 

生徒くんのいう「こんな形」は、図や表を諳んじられるように模写することです。

学び始めの頃に「理解の目安は図表をそらで描けること」と伝えており、それを実践する方法とタイミングを自分で提案してきました。

 

意味があるかといえば、大いにあります。

「生物」の学習において図表の模写は有効な学習法の1つです。

物質や現象などを表す用語だけでは心許なく、相互の関連まで押さえて初めて磐石になります。

そしてその関連がまとめられているのが図表というわけです。

 

生徒くんの学習密度はとても大きく、1カ月ほどで5年分のセンター試験過去問(追試含む)や4回分の模試を3周して解き直しました。

出題傾向は充分に把握できており、必要な情報の範囲と深みは推して知ることができるはずです。

 

センター試験後の国立二次試験ではより細かな理解が求められるので、用語や相互の関連を一度にチェックできる図表の模写は今できる最適の対策といえるでしょう。

 

生徒くんの提案は大いに推奨しました。

残りの日数も、有意義に過ごしてもらえると良いなと思います。

 

(* ´Д`)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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