2018年の大学入試センター試験まで、本日を含め、あと3日となりました。
過去幾人のセンター試験に挑んだ若人の取組みを見てきた経験に基づき、何回かに分けて、センター試験であと10点底上げを目指す方策を綴ろうと思います。
本日は「その4」です。
以前のものはこちら。
↓
【センター試験であと10点あげる方策 その1】時間のかかる演習問題は控え目にして、基本を徹底的に洗い直しておきましょうか
【センター試験であと10点あげる方策 その2】ケアレスミス撲滅に全力を注ぐ。
【センター試験であと10点あげる方策 その3】難問・奇問を切り捨てるのは立派な戦略ですよ。
その4は「始めから全部を解こうとしない。」
当日の対策としては、ざっと全体に目を通して、獲り易いところから手をつける。
これです。
前回に引き続き、これも試験当日の心得といいますか。
【その3】でも綴ったように、時間のかかる問題を解かないのも戦略として有りです。
ところが、それが良くない形で影響してしまうことがあります。
「解かなかった問題がある」そのこと自体が不安材料になるのですね。
これに囚われると、途中で詰まる問題があっても飛ばすことができません。
すると、その後にある解けるはずの問いに目を通さないまま終わってしまうこともあり得ます。
「全てを解かなければ!」という感覚が、獲れるチャンスを逃しているかもしれないのです。
たとえば、各大問の最後の小問を解かなかったとしたら合計何点になるのか、過去問で確認してみてください。
それはあなたの志望する進学先の水準と比べてどうですか?
(最後の小問を全て削っても、およそ7〜8割に達します)
満点は不要です。
合格点があれば目標を達成できます。
( ※ あくまでイチ提案なので、ご自身が安心できる対策を優先してもらえればと思います。)
新潟の家庭教師
野上直行
(フォロー、リムーブ、メッセージ等お気軽にどうぞ)
親御さんに向けた「お子さんの勉強サポート方法」無料個別アドバイス を行います。
2018年1月14日(日)
13:00−15:00
えんでばよこごし
(新潟市江南区横越川根町3-1-48)
※ 15:00までですが、野上本人は17:00までいます。
内容:
お子さんの “勉強” についてのお悩み、ギモン・シツモンにアドバイス。基本的に保護者様が対象ですが、お子様もぜひおいでください。
これまでに多かったのは、高校受験を控える中学3年生の保護者様からのご相談でした。
「年明けから公立高校入試(3月)までの過ごし方」
「私立高校対策と公立高校対策のバランス」
「今からでも過去問は買うべきか」
などなど気にされていました。
その他、「家庭学習のやり方」「成績の伸び悩み」「子どもとの向き合い方」などでご相談を受けたことがあります。
特に予約は要りません。
お時間ありましたら、お気軽にお立ち寄りください。
「こんなこと聞いてもいいのかしら?」というような些細なことでも、ぜひご相談ください。
(^^)
<今まで受けたご相談の例>
「子供の集中力がなくて勉強が続かない」
「計画性がなくて、いつも試験前ギリギリで勉強している」
「教え方のヒントがあれば聞きたい」
「志望校の決め方はどうしたらいい?」
「このまま部活やってて大丈夫?」
などなど。
【その他】
1相談につき目安20分程度です。
相談料は無料ですが、もし「大いに役に立った!」と思って頂けたら応援金(金額はお気持ちで)よろしくお願いします!
「* ´Д`)「
2017年度、生徒さんを募集しています。
【投稿日現在の空き状況】
月曜日 16:00〜19:00の間でご相談
水曜日 19:30以降でご相談(2018年2月中まで)
詳しくはこちらをクリックしてください。
↓ ↓ ↓
お申し込み、お問い合わせはこちらまで。
1 Thoughts