【センター試験であと10点あげる方策 その4】一から全部を解こうとしない。満点は必要なく合格点があれば良い。

 

2018年の大学入試センター試験まで、本日を含め、あと3日となりました。

過去幾人のセンター試験に挑んだ若人の取組みを見てきた経験に基づき、何回かに分けて、センター試験であと10点底上げを目指す方策を綴ろうと思います。

 

本日は「その4」です。

 

以前のものはこちら。

【センター試験であと10点あげる方策 その1】時間のかかる演習問題は控え目にして、基本を徹底的に洗い直しておきましょうか

【センター試験であと10点あげる方策 その2】ケアレスミス撲滅に全力を注ぐ。

【センター試験であと10点あげる方策 その3】難問・奇問を切り捨てるのは立派な戦略ですよ。

 


 

その4は「始めから全部を解こうとしない。」

当日の対策としては、ざっと全体に目を通して、獲り易いところから手をつける。

 

これです。

前回に引き続き、これも試験当日の心得といいますか。

 

【その3】でも綴ったように、時間のかかる問題を解かないのも戦略として有りです。

ところが、それが良くない形で影響してしまうことがあります。

 

「解かなかった問題がある」そのこと自体が不安材料になるのですね。

 

これに囚われると、途中で詰まる問題があっても飛ばすことができません。

すると、その後にある解けるはずの問いに目を通さないまま終わってしまうこともあり得ます。

「全てを解かなければ!」という感覚が、獲れるチャンスを逃しているかもしれないのです。

 

たとえば、各大問の最後の小問を解かなかったとしたら合計何点になるのか、過去問で確認してみてください。

それはあなたの志望する進学先の水準と比べてどうですか?

(最後の小問を全て削っても、およそ7〜8割に達します)

 

満点は不要です。

合格点があれば目標を達成できます。

 

( ※ あくまでイチ提案なので、ご自身が安心できる対策を優先してもらえればと思います。)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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2018年1月14日(日)

13:00−15:00

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