言葉の取り違いで生じたトラブルを早期解消する方法(発言者側編)

 

“相手を不快にさせたこと” 自体をまず謝罪する。

これだと思います。

 

相手にどう受け止められるかはコントロールしきれないということ。

「発言」にはそういう側面があると思います。

発言者は、それを踏まえるのが肝要と心得ます。

( ´Д`)

 

朝の情報番組で、愛媛県のアイドルが自ら命を絶ったという報道が取り上げられていました。

真偽のほどは私には確認のしようもないので深くは言及しませんが、キーワードに “パワハラ” が出ました。

 

「確かにこのように言いましたが、パワハラの認識はありませんでした。」

 

報道の中で、関係者から上記のような主旨の発言がありました。

思うのですが、「よし、これからパワハラするぞ! パワハラになる言葉を選んで、相手をとことん追い詰めてやるぞ!」と意を決してパワハラするケースは稀ではないでしょうか。

発言者にパワハラの意図はなくとも、そのように受け取られることがあり得るということだと思います。

 

発言者が、自分の意図した通りに伝わるように気をつけて発言するのが大事なのはいうまでもありません。

ただ、冒頭の繰り返しになりますが、相手にどう受け止められるかはコントロールしきれないので、意図せず相手を不快にさせてしまうこともあるでしょう。

そのときは、”相手を不快にさせてしまったこと” 自体をまず謝罪して、自分はこういう意図だったと訂正をすると良いのかと思いました。

 

自分は不快にさせる意図で言ったのではないから悪くない。

相手が勝手にそう受け取って、勝手に気分を悪くしてるだけ。

 

そう思って意固地になっていると、こじれる一方です。

意図した通りに伝えることができなかったことも反省点として受け止めることができれば、その後の自分自身の糧にもできるはずです。

あなたはどうお考えでしょうか?

(* ´Д`)

 

 

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