押せば縮む! 温めれば膨らむ! たくさん詰めればパンパンになる!
気体ってそんなものですよね。
これを数値化したのが、「化学」で学ぶ気体の性質です。
ボイルの法則 → 押せば縮み、引けば膨らむ。
シャルルの法則 → 温めれば膨らむ、冷やせば縮む。
気体の状態方程式 → たくさん詰めて温めればパンパンになる。(※ 物質量が計算に含まれる)
数式があるだけで腰が引ける人のために、あえて数式は書きません。
まずはこれらのイメージを明確にすることです。
イメージが固まれば、その変わり方を具体的にします。
ボイルの法則 → 温度一定で、気体の体積は圧力に反比例する。
シャルルの法則 → 圧力一定で、気体の体積は絶対温度に比例する。
気体の状態方程式 → 気体の体積は圧力に反比例し、絶対温度と物質量に比例する。
比例やら反比例やらは、小学6年生の算数から登場する言葉です。
つまり、その気になれば小学生で理解できる理屈だということです。
ここまでの理解が固まれば、計算式が理解できます。
何もわからずいきなり計算式に触れようものなら、「わけわからん!」となっても不思議ではありません。
順を追って紐解いていきましょう。
( ´Д`)
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