「一期一会」の意識はシーンを選ばず大事なのだなぁと思いました。
妻は私と同じ踊りの趣味があるのですが、妻が「踊りのイベントでどうも力を出しきれていない気がする」と言いました。
演舞終了後の疲労度合いが他の演舞者に比べて軽いと感じるそうです。
色々推測したところ「次の演舞の体力を温存するために、無意識に力を抑えてしまっているのだろう」となりました。
踊り仲間の中には、万全な状態か疲労した状態かは関係なく、「そのとき出せる全力」を出すというスタンスで臨む人もいます。
その人曰く、「踊り手には次があっても、見る人にはそのとき限りかもしれない。唯一見た踊りが手抜きだったら、見てる人はつまらないじゃないか」と。
なるほど、これは「一期一会」の意識だなぁと思いました。
妻も、次の機会にはその心構えで臨むそうです。
「一期一会(いちごいちえ)」は茶道の千利休の言葉とされています。
茶会ではその機会は二度とない一生に一度の出会いであるとして、もてなす側ももてなされる側も、互いに誠意をもって向き合う姿勢を意味します。
それは茶会に限ったことではありません。
何らかのサービスを提供する人は、顧客との邂逅は二度と巡っては来ないたった一度きりのものであるとして、そのとき出来る最高のもてなしを行うということ。
何度も会うであろう人とも、二度とは会えないかもしれないという気持ちで向き合うということ。
私も生徒さんに、毎回の訪問でそのときできる最大限の学びを提供する所存です。
」´Д`) 」 ヨッシャ !
新潟の家庭教師
野上直行
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