今日の最善は、明日の最善とは限らないというお話

私的な内容で詳しくは書けないのですが、今まで「これでいいのだ!」と思って続けてきたことに一部不備が見つかり、「これは対処しなければならない!」という状況になりました。

 
その件で頭がいっぱいになり調べものなどして大慌てだったのですが、そんな中でふと思いました。

 

 
最善だと思っていたことが、常に最善であるとは限らないんだなぁ、と。

 

 

何かを始めよう、続けていこうと思うのは、その “何か” が自分(もしくは他の誰か)にとって良いものだと思うからですね。
様々な熟慮・検討をして良いものだと判断するので、それは自分(もしくは他の誰か)にとって確かに良いものであるはずです。

 

ただ、熟慮・検討はそのときの情報・状況に基づいたものなので、もし、

 

 

 

・検討段階で情報が不足していた(気づかなかった)
・検討後に情報が増えた
・状況が変わった

 

 
ということがあれば、それは「検討したときの良いもの」から変わっていることも考えられます。

 

「さらに良いもの」に変わっていれば言うことなしなのですが、「良くないもの」に変わっていたとしたら、それは現在の情報・状況に基づいて再度の検討をすべきことだといえます。

 

 

 

前置きが長くなったのですが、これはお子さんの学業にも当てはまるなぁと思いました。
進学や新学年が始まる時期に際して、

 

「勉強法は今までので大丈夫!」

「これまでこの勉強習慣でやってきたから、今後もこれで!」

 

 

という思いがありましたら、今の状況に合わせて、もう一度見つめ直してみても良いかと思います。

 

もしかしたら、さらに良い道が見つかるかもしれません!

 

(^^)

 

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