「始まり」と「終わり」の関係

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行きつけの喫茶店が近く閉店する話が飛び込んできました。

度々訪ねては、ゆったりとした時を過ごさせてもらっていたお店です。

今年1年の春夏秋冬も、その店はそこにあり続けるのだと思っていましたが、夏の到来を待たずに姿を消すことになります。

 

始まりがあれば、終わりがあるんだなぁと思いました。

 

店主の方には10年近く前からお世話になっていました。

店主の話を聞くと、確かに1つの終わりではありますが、それは次のステージへの始まりでもありました。

先を見越しての決断。

及ばずながら、力になれることがあれば応援していきたいです。(^^)

 

 

この件で、ふと「始まり」と「終わり」について考えました。

 

 

「始まったものは、いつか終わる」

 

 

当たり前のことのはずですが、私は自分がその当たり前のことを忘れがちになっているように思いました。

 

「終わり」というとネガティブなイメージがありますが、 完成完遂達成 などポジティブな形もあります。

 

 

大事なのは、終わりを意識することで “今” の行動を決めることができることもあるということです。

また、古い状態を終わらせることで、より良い状態に変えることもできます。

 

 

私が普段の学習指導で行なっている目標逆算型の提案も、ある意味「終わり」を意識したものといえるでしょうか。

(目標逆算型:始めに目標を設定し、その実現に向けた取り組みを実践する形)

 

 

新たな始まりを意識して今を終わらせる決断をした喫茶店店主のように、私も日々バージョンアップを心がけていきます。
(^^)

 


 

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