「勉強しなきゃー」
と思いつつも、なかなか始められないということ、ありませんか?
何事も、始めるときが一番エネルギーを使います。
始まった後でそれを続けるのは、始めるときに比べれば少ないエネルギーでできます。
自転車の漕ぎ始めは強くペダルを踏みますが、一定速度で走るときはそんなに強く踏まなくてもいいのと同じです。
とりあえず「始める」ことさえできれば、その後も続けやすいということです。
始める工夫とは、始めるためのハードルを下げることです。
大きなこと、手間のかかることをしようとすると、ハードルは高くなります。
逆に考えれば、ハードルを下げるには、やろうとすることを小さくすればいいわけです。
「1問だけ解こう!」
そう思うと始めやすくなります。
本当に1問だけやって終わることもあるかもしれません。
それでもいいんです。
たくさんやろうとして気後れして、まったくやらないよりどれだけいいか分かりません。
それに、1問でもやれば、そこには開かれたテキストやノートがあるはずです。
学習環境が整うのです。
続ける工夫は次の段階です。
まずは始めること。
小さくても、行動こそが、望む結果への第一歩です。
(^^)
私がプライベート用に使っているペンケースです。
取り出すときにも気分がいいです。
(^^)
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