生物は簡単に死ににくい仕組みを作り上げてきています。迷ったら「死なない」方向で考えるとヒントが見えてきます。

 

勉強は、難しく考えたらどこまでも難しく考えることができます。

では、努めて単純化したら、簡単に考えられるでしょうか。

 

最近、生物の勉強を始めた高校生と話す機会があったので、生物をシンプルに語ってみました。

 


 

生物は理系科目ですが、その大半は暗記を要します。

しかし、闇雲に暗記をするには情報量が多すぎます。

 

同じく暗記項目が多い歴史科目では、出来事の流れを追うことが大事 とよく言われます。

生物も同様で、生物の仕組みを理解しながら暗記事項を当てはめていくのが良いと思います。

 

 

生物の仕組みというと、それはそれは複雑で、様々なことが絡み合っています。

生物が、なぜそんな複雑な仕組みをしているのか。

 

 

それは非常にシンプルで、死なないためです。

(個体として生き残り、種として存続するように)

 

 

先祖代々が生き抜いてきた中で、生物は生き残りやすい仕組みを作り上げてきています。

だから、今いる生物は、今いることができているわけです。

 

とすれば、今備わっている仕組みは、全て死なないために試行錯誤・創意工夫されてきた仕組みであるといえます。

 

 

生物の勉強をするときは、それが 死なないためにどう貢献するのか? を意識しながら行うと、頭に入りやすいと思います。

 

1つの見方ですが、高校時代の私はこのアドバイスを受けて、生物を学んでいました。

見方を1つ加えるだけで、生物がとても面白くなったのを覚えています。

 

ぜひ一度、試してみてください。

 

(^^)

 

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

 


 

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