「思い立ったが吉日」 昔の人もチャンスを逃さないように諭していたのでしょうか。

 

先週末の話ですが、バイクでツーリングに行ってきました。

始め、行こうかいくまいか迷っていたときに、妻が一言。

 

「決心の決め手をあげようか。はい (* ´Д`)ノ° 」

 

差し出されたのは、天気予報が映ったスマホ。

 

 

向こう1週間の雨マークが並んでいました。

 

 

今日の晴天を逃さず、行けるときに、行こうと思ったときに行っておくと良いよ という、有難い後押しでした。

 


 

・思い立ったが吉日

・好機逸すべからず

・物には時節

・奇貨居くべし

 

等々、チャンスを逃すな! という主旨の諺や故事成語はいくつもあります。

先人たちも、巡ってくる機会を逃さないように心がけていたのでしょうか。

 

 

これに関連して、チャンスを待て! という主旨の言葉もありますね。

 

・果報は寝て待て

・待てば海路の日和あり

 

チャンスを待って、きたらそれを逃すな!

という先人たちの周到さが見て取れます。

 

 

さらに言えば、好機を逃さないために準備しておくのも必要ですね。海路の日和がきても、船の準備が整っていなければ出港できません。

先人たちは、そこにも言及しています。

 

・人事を尽くして天命を待つ

・天は自らを助くる者を助く

 

 

準備万端整えてチャンスを待ち、それがきたら逃さず掴め!

 

という一連の教訓が込められているような気がしてきます。

(少々こじつけたかもですが(^^;) )

 

 

 

私の立場としては、「準備」=「勉強」、「チャンス」=「将来の目標」となぞらえて、勉強の大切さを語るところかもしれません。

 

しかし、多分これは 大人や若人を問わず、生きていく上で心の片隅に置いておきたい心構えなのかもしれないなと思いました。

 

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

 


 

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