「何とかなる」と楽観視するのは、何とかしようと足掻いた後にしましょうか。

 

中学生の生徒さんも、高校生の生徒さんも、秋の模試の結果が戻ってきています。

志望校に照らして、

 

今のままでは届きません。

今の努力を継続すれば、可能性はあります。

さらなる追い込みをかければ、合格圏には入るでしょう。

 

といったところです。

 

 

これを自分ごととして捉えたとき、危機感を持てるかどうかです。

「何とかなるんだ」と思って安心が先に立ってしまっては、少し心許ないです。

 

 

改善が推奨される(かろうじて必要ではない)状況で、改善のための行動が取れるかどうか。

 

 

必要に迫られて行動に移すのは、言ってしまえば、誰にでもできることなのです。

なぜなら、それが必要だからです。

その人の気力や意欲などといった個人の感情は、一切絡みません。

 

それに対して、まだ必要ではなく、そうした方がいいかもねという段階で行動に移すには、個人の気力や意欲がモノを言います。

 

 

 

「何とかなる」と思うのは、大なり小なり何とかしようとした事実があって初めてできることです。

 

 

 

何もしないうちから「何とかなる」と思うのは、少々楽観視が過ぎます。

 

少々厳しいことを綴りましたが、この先 “自分自身にとって大事なこと” はたくさん出てきます。

それに対して、根拠のない楽観視だけで向き合って欲しくないと思います。

 

_  ´Д`)_ クイヲ ノコサナイヨウニ

 

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

 


 

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