「勉強して力が伸び始めるのは3ヶ月から」ということで、3ヶ月間の継続と内容の充実を図りましょうか。

 

10月に入ると、私に仕事のご用命を戴く機会が多いです。

特に高校入試や大学入試を予定している受験生のご家庭ですね。

 

“勉強の効果が出始めるのは3ヶ月から。” と言われます。

 

センター試験が1月、新潟の公立高校入試は3月なので、10月が始まったばかりの今が 学業に本腰を入れるボーダーラインと言えます。

 

 

今から始めれば大丈夫なのか! と安心しきらないようにお願いしたいです。

一般的に平均してだいたい3ヶ月というだけであって、当然個人差はあります。

また、“効果の出始め” が3ヶ月ほどなので、そこから必要なところまで力を伸ばす期間も欲しいわけです。

 

更に言えば、“集中して取り組んで3ヶ月” です。

「3ヶ月前から週末だけ全力で頑張りました!」だと期待は薄いですね。

 

 

さて、ここで考えるべきは、3ヶ月間継続して取り組む算段とその内容 です。

 

3ヶ月続けるには各教科で薄い問題集を用いることです。

 

チャート式シリーズのように何百ページもあるような分厚い問題集は、あってもやりきれるものではありません。

むしろ途中で投げ出してしまい、結局勉強が及ばない箇所ができてしまいます。

百ページ以内に収まるような薄い問題集を選びましょう。

薄い方が情報が精選されていて、短期間で重要箇所を押さえるには適しています。

 

 

そしてその問題集を、徹底的にやり込みましょう。

“徹底的に” がどのくらいかと言えば、人に説明できるくらい です。

 

3ヶ月で問題集は最低3周。

答えを覚えることを目的にせず、問題を解説することを目的にします。

 

「人に説明する」には、その設問だけのポイントではなく、横断的に通じる本質を捉える必要があります。

ぜひ、この3ヶ月で説明上手を目指してみてください。

 

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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