学業への向き合いが加速した2人の若人。そこから学業に向き合うヒントを考えました。

 

学業の楽しさ、面白さが伝えられたら、ひとつ目標達成です。

 


 

生物のテキスト片手に、「いきものってよく出来てますね!」と感嘆のコメントをした若人くん。

その感想、全面的に同意です。

(* ´Д`)ノ

 

数学の入試問題を見て「これって先週やっていたやり方で解けますよね? わかると面白いですね」と、解法を的確に見抜いた生徒くん。

徹底した練習は嘘をつきません。

(* ´Д`)ノ

 

こうしたコメントが出ると、大変嬉しいですね。

ここまでになれば、後は私からのアプローチはさほどなくても自分で進めていけるようになります。

嬉しい反面、少しばかり寂しい気もします。

(^^;)

 


 

2名の生徒さんの例から、勉強に意識が向く2つのパターンが見えてきます。

 

前者の「生物」を学習している生徒さんは、高校の理科選択では「生物」を選択していません。

後々になって生物学を志し、自学で「生物」を学んでいます。

 

当然、学校で履修中の「物理」もあるので、同時進行で学習しています。

学業上の負担を大きくしても科目を増やして学習し続けられるのは、自分で選んだ学びだからに他なりません。

 

知的欲求が旺盛で、指導中もなぜそうなるのかという質問が頻発します。

私も全力でその欲求に応えています。

知りたいという気持ちが、学業に取り組む原動力になっています。

 

 

後者の「数学」を学習している生徒さんがやったことは至極シンプルです。

「できることから始めて、できることを増やした」、これです。

 

学校ではとにかく「例題(センター試験レベル)を暗記しろ」の一点張りのようで、意味も分からず覚えようとしていました。

しかし、情報量に押し潰されて、結局ほとんど解けません。

これでは面白くも何ともないです。

 

そこで応用問題を基礎に分解し、必要な基礎を明らかにしました。

そして明らかにした基礎の成り立ちから学び直しました。

その後に応用問題に戻ると、解法の流れが追えるようになりました。

 

難問がいきなりできるようになるのは、とてつもなくハードルが高いです。

しかし、1つ1つの基礎ができるようになるのはそう難しいことではありません。

小さな「できること」を積み上げ、確かな手応えを実感することで勉強の意欲が掻き立てられたと言えます。

 


 

「学びたい」と「できる実感」。

いずれも持ち合わせれば最強ですが、一方でも学業に向き合い続けられます。

 

学びたい何かはありますか?

できる手応えを感じていますか?

 

私もそれが見つけられるよう、それが得られるように生徒さんをサポートします。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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