興味がころころ変わるのは「飽きっぽい」だけが理由ではなく「見聞が広がった」とも捉えることができます。

 

「医学部もいいなぁと思います。」

 

生物を一緒に勉強している生徒さんの言葉です。

新しいことに見て触れて、興味が広がっているようです。

 

「将来もし倒れたら、ぜひ助けてくださいな (* ´Д`)  」

 

お願いしておいたので、これでもう大丈夫です。(笑)

 


 

興味はどんどん移って構いません。

先週までは◯◯を目指したいと言っていて、今週に入って◻︎◻︎になりたいと言ったとしても、その道を目指せるようにサポートしていきます。

 

何ひとつ知らないことに人は興味を持てません。

興味を持つには、その対象を多少は知る必要があります。

ほとんど知らないときに持っていた興味と、いろいろ知った後で持つ興味が異なるのは、至極当然な話です。

 

興味がころころ変わる人を見て「飽きっぽい人だ」と評することがあるかと思いますが、その人は常に新しい情報を仕入れている人なのかもしれません。

特にお子さんであれば、今まさに見聞を広めている真っ最中であると言えます。

 

 

ただ、生徒さんが新たな興味に移ったときに、1つ確認していることはあります。

興味が移った理由です。

 

前向きな理由、例えば「これがやりたいから」など積極的な意思が理由であれば俄然応援します。

後ろ向きな理由、例えば「みんながやっているから」など自分の意思ではない理由だったときは、やめるようには言いませんが、「本当にそれでいい? 後悔はないね?」という主旨の確認はします。

(※ 理由が犯罪や身の危険に及びそうなものであれば当然に止めるべきです)

 

 

何かに取り組むなら、やり甲斐をもって取り組めるのがいいですよね。

後ろ向きな気持ちがあってしまっては、それもままならないように思います。

少しでもやりがいを感じることができないか、私も一緒に考えることができたらなと思います。

 

今回の件も、私の「生物」の話で、若人の興味開発の一助になれたならこの上ない幸いですね。

 

(^^)

 

 

新潟の家庭教師

野上直行

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