しばらくぶりに新潟市西区の「モリスバ・カフェ」(『森の巣箱』に併設)に行きました。
店主の後藤さんは、若者のキャリア教育や興味開発に尽力されています。
今日伺ったのは、プログラミング教育 についてです。
ご存知の方も多いと思いますが、2020年から小学校で「プログラミング教育」が必修化される動きがあります。
「プログラミング教育」の目的は、課題解決のために論理的に考えていく力を養うことです。
ここでいうプログラミングというのは、難解なプログラミング言語を駆使してアプリを作り上げるなどの実戦的なものではありません。
プログラミングによる「命令」を組み合わせて、自分が意図したようにモノを動かす仕組みを学びます。
例えば、各種センサー類を備えたミニカーがあり、道路を模したコースを走らせるとします。
コースには信号や横断歩道、建物などの障害物があり、それらに違反したり衝突したりしないように車に走り方を「命令」(プログラミング) するわけです。
「◯ cm 直進」→「◯秒停止」→「直進」→「右車輪の回転を50%低下させる(右に曲がる)」→ ・・・
などのように命令を組み立てます。
コースは組み替えて何通りも作ることができるので、毎回違った「命令」を組み立てることになります。
現代社会のインフラはプログラミングで動いており、今後は、自動運転の車など個人所有のモノにもプログラミングが活きる世の中になっていくのだと思います。
そのような社会に生きる次世代の若人たちに、プログラミングの体験を提供するのが重要なのですね。
来年初旬 (2月頃)、 『森の巣箱』にてそういう場ができるお話があります。
後藤ゆうじさんのブログに詳しくあります。
とても楽しみですね。
(* ´Д`)
新潟の家庭教師
野上直行
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