固定した環境の中から新たな発想は生じにくいので、いつもとちょっと違うことをしてみましょう。
最近、ちょっとしたコネクションにより、公共事業所の事務作業を手がけていたりします。
普段の学習支援業とは全く違うワークになりますが、これはこれで良い刺激になります。
同じことを繰り返し継続していると、思考が緩慢になり、発想が固定されます。
そこに違ったことが適度に入ると、思考や発想も適度にかき混ぜられて、新たな見識が得られる可能性が生まれます。
もしこれを若人諸氏へのアドバイスに繋げるとすれば、進路希望で悩むときの考え方 でしょうか。
「将来の夢なんてないし、考えても全く見えてこない!」
そんなときは、普段の生活のルーティンに無い、全く新しいことをしてみるわけです。
例えば、普段料理をしたことがないのであれば、あえて挑戦してみます。
どうせやるなら、原材料を買い集めるところからですね。
食品産業の一端に触れることができます。
釣りに馴染みがなければ、釣具を見に行くだけでも面白いかもしれませんね。
鉛でできた重り、プラスチック製の浮き、化学繊維の釣り糸、強化樹脂でできた釣竿など、材料工学の塊を体で感じることができます。
もしかしたら、そこから新たな興味が湧くかもしれません。
以上はほんの一例です。
自分の中に無いものを外から仕入れると、それがきっかけで思考や発想が多様化する可能性が生じます。
「新しいことに興味を持とう!」というとハードルが高いので、そうは言いません。
「ちょっと『やったことないこと』でもしてみよーかな、暇だし。 _ ´Д`)_ 」
このくらいのゆるさでも良いと思います。
興味の有無はさほどこだわらなくて良いです。
何か今までにない新しいことに、ほんの少しだけ触れてみましょう。
(^^)
新潟の家庭教師
野上直行
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