「時間」を視る話
ムーミンの砂時計を入手しました。
落ち始めのとき、耳を澄ますと砂がガラスに当たる音が聞こえます。
15分計です。
私にとって、何か作業をするときに一区切りつけるのにちょうどいい時間です。
砂時計 = インテリア というイメージが強いですが、これを家庭学習に役立てている例もあります。
利点としては、時間を視覚化できることです。
通常の時計は時刻の把握に優れますが、連続的な時間を捉えるには不向きです。
もちろん、タイマー機能で時間を計ることもできますが、「◯◯分経つまで」とか「◯時まで」など数字で区切ることになります。
その点、砂時計は砂の動きを目で捉えることができ、かつ「砂が落ち切るまで」というシンプルさで数字を意識しなくて済みます。
この “数字を意識しなくて良い” というのが、時間の概念が備わっていない小さな子や、行動の切り替えが苦手な人にとって有効なようです。
ちなみに私も、自分の作業中に実際に使ってみました。
作業中、15分ごとに(あるいは落ち切ったことに気付かなくても)、砂時計をひっくり返す 行為が新たなスタートを切る感覚にさせてくれるのか、集中して作業する時間が持続するようになった気がします。
しばらく使ってみて、さらにデータを集めてみよと思います(笑)
私は緑のスナフキン & ニョロニョロ を購入しましたが、他にもカラーがあります。
どなたかへのギフトにも喜ばれるかもしれません。
(^^)
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